まとめ
•PHENIX実験における陽子陽子衝突ではトリガーカウンターとしてT0カウンターが使われる
•T0カウンターは内部でγ線による電子対を生成し後方の検出器に影響を与える
•この影響を排除する目的で設置されるPCRは荷電粒子を十分に検出できるほど厚く、また内部でγ線による対生成が起こらないほど薄いものが望ましい
•実験とシミュレーションの結果、荷電粒子収集効率が飽和し始める厚さは 0.3cm であった
•荷電粒子の収集効率のみを考慮する場合、PCRの厚さとして 少なくとも0.3cmの厚さが必要である。