サマーチャレンジ

 サマーチャレンジとは、毎夏基礎科学を担う若手を育てることを目的に大学3年生を主な対象として、高エネルギー加速器研究機構(KEK)が開催している。素粒子や原子核、物質生命など様々なテーマが用意されている。  2009年以来,大学3年生を対象に実施し,教材としての改良を重ねてきた.約1週間をかけて,検出器の製作,制御・解析プログラムの作成,種々の温泉石や土壌などからの放射性元素の比較など行っている.今年度も実施する予定である.

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高等学校の物理部

茨城県にある茗溪学園高等学校の科学部物理班にてラドン検出器を用いた放射線教育の実施を行った.基板製作やArduino©に対し,非常に興味を抱いていたようすであった.α線のスペクトルに2つのピークが見られ,218Poのピークに対し214Poのピークが約1時間程度遅れてあらわれるようすが観察され,半減期と連鎖崩壊の概念を学ぶことが出来た.また,講義の前後に実施したアンケートを比較してみると,身近に放射性物質があふれていることを知った,放射線は安全に利用すれば便利なものだとわかったなどというような意見があった.さらによかったこととして,ハード・ソフト・その他データの解析など幅広い分野が出来たこと,崩壊系列を見ながら放射性元素を特定する機会がもてたことなどという声もあがった。

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Last-modified: 2018-03-15 (木) 01:08:43 (36d)