筑波大学高エネルギー原子核実験グループ

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私たちは米国ブルックヘブン国立研究所の衝突型重イオン加速器RHICにおけるPHENIX実験、欧州共同原子核研究機構(CERN)のLHC-ALICE実験のメンバーとして、クォーク・グルーオンプラズマ(QGP)の実験的研究を行っています。私たちのグループの研究成果も大きな貢献となって、実験室でのQGP生成が確認されました。次の研究のステップとして、LHC-ALICE実験ではQGP物性の解明を目指しています。大学院向けの教科書「クォーク・グルオンプラズマ」を発刊しました。文部科学省の特別教育研究経費(教育改革)として「宇宙史一貫教育プログラム(5年計画)」を平成19年度から開始し、CERNに教育研究拠点を設置しました。教員・院生の常駐体制をとっています。(パンフレット

(大学院入学を目指す方々へ;筑波大学数理物質科学研究科物理学専攻では元気あふれる院生を募集しています。外部の方も大歓迎です。2月期入試も実施しますので奮って応募ください)

本学の総合科目「放射線の基礎と応用〜原子力エネルギー〜」の講義録を公開します。文系など一般の方々を対象に、原子力発電の利点と問題点、放射線被爆の影響、リスク管理について、説明しています。放射線教育教材としてラドン検出器を開発しています。

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